ニセコ・倶知安町エリアの不動産が値上がりしている要因として、上質なパウダースノーを求めて訪れる観光客だと言われています。
ニセコの雪質の素晴らしさは、2000年頃から海外のスキーヤーの間で知られはじめましたが、インバウンド政策との相乗効果で、近年になってグローバルでの認知をさらに高めました。
海外投資家を中心に注目が集まっており、ホテルはもとより土地や住宅への投資が過熱しているのです。特にコンドミニアム投資は注目されています。
今回は、流行っているコンドミニアム投資について、詳しく解説していきたいと思います。

目次
コンドミニアム投資とはどういったものか
流行っているコンドミニアム投資について、以下で解説していきたいと思います。
そもそもコンドミニアムとは
「コンドミニアム」とは、長期滞在される方をターゲットにした宿泊施設のことを言います。日常生活を送るのに適した設備が整っており、家族やグループでの滞在にも向いています。
コンドミニアムと似たようなタイプの宿泊施設としては、ウィークリーマンションが挙げられます。両者の違いとしては、ウィークリーマンションはビジネスでの滞在が多いのに対して、コンドミニアムは主に休暇としての滞在で利用されています。。
呼び方が違うだけのような感じもしますが、ユーザー層に明らかな違いがあります。コンドミニアム=長期滞在する「旅行客」+旅先でも自宅の様な快適さがあります。ウィークリーマンション=長期滞在する「ビジネスマン」というイメージでしょうか。
コンドミニアムは、リゾート地で人気の滞在スタイルであり、ハワイのワイキキにはコンドミニアムタイプの宿泊施設が数多くあります。コンドミニアムタイプの宿泊施設は、国内でも沖縄を中心に徐々に広がりを見せており、海沿いのリゾート地を中心として、温泉地や観光地などで増加傾向にあります。
コンドミニアム投資とは
コンドミニアム投資とは、長期滞在する富裕層をターゲットに、コンドミニアムを貸し出すことで、賃貸収入を得ることを言います。
コンドミニアムに滞在する人は、一般の観光客とは違い、3泊4日などの数日単位ではなく、1カ月、2カ月といった長いスパンで宿泊します。そのため、安定した収益が見込めます。加えて、コンドミニアムは自らの別荘としても活用できます。必要なときは別荘として利用し、普段は賃貸収入を得ることで、効率の良い資産運用が可能となります。
複数のオーナーによって所有されるコンドミニアムの場合には、管理専門の業者に委託されることがほとんどです。手間をかけず不動産を所有したいと思っている人には、最適な投資スタイルなのではないでしょうか。

ニセコ・倶知安町のエリアの状況
羊蹄山のすそ野のが、コンドミニアム地帯となっています。スキー場のリフトまで数分、コンビニも近いです。2005年頃から、オーストラリアを中心に人気となっており、シンガポールやニュージーランド、中国からの投資も行われています。
米国マリオット・インターナショナルが世界で展開する高級ホテルの「ザ・リッツカールトン」の建設工事も虻田郡ニセコ町字東山で進んでいます。現在は、基礎工事がほぼ終了した状況で2019年10月末のオープンを目指しているそうです。
また、虻田郡倶知安町岩尾別の「パーク・ハイアット・ニセコHANAZONO」も今年冬のオープンを目指しており、10月に開催される「G20観光相会合」では会場にも選ばれています。
コンドミニアム投資の注意点
コンドミニアムタイプの宿泊施設は、ビジネスモデルとしても成功実績が多く、不動産投資の対象としても注目されています。新築はもちろん、立地が良く設備も充実していれば、中古物件でも十分な収益が期待できるでしょう。
ただし、いくつか注意点もあります。1つ目は、物件の維持費です。長期に渡り物件を所有する場合には、日々の管理費の他に、修繕費も必要となります。共有部分の修繕は管理会社によって行われますが、内装については、個人の負担となるケースがほとんどです。
また、コンドミニアムを所有していても、管理会社の方針で、自分で利用できない時期が設定されている場合もあります。事前に契約内容を確認し、長期的な視点で検討することが大切です。
まとめ
・コンドミニアムの利用層は、長期滞在する「旅行客」。
・ニセコ・倶知安町のエリアには今冬、世界的ホテルが2つオープンする予定。
・コンドミニアムを所有していても管理会社の方針で、自分で利用できない時期が設定されている場合もある。
以上、「流行っているコンドミニアム投資とは」をお伝えしました。
最後までお読みいただき、有難うございました!






